電力関連設備塗装

POWER-RELATED EQUIPMENT PAINTING

創業当時から、電力設備を中心に塗装工事業を事業展開しております。
私たちの生活に不可欠な「電気」の安定供給に貢献しています。

当社は創業以来50年余り電力関連施設の塗装工事を行ってまいりました。今現在も主力事業として営業を行っております。
発電所内の設備には鋼構造物設備やコンクリート施設、また、高所での作業、閉所内での作業など
特殊作業も多く技量が問われるケースが多々あり、弊社の作業員は下より協力業者と一体になり工事を施工しております。

煙突塗装工事

火力発電所の煙突は、雨・塩害や紫外線によって通常の構造物より劣化が進みやすく、その保護のため、定期的な塗装によるメンテナンスが必要になります。高さ150mを超える煙突の塗装は高所作業となり非常に危険な作業の為、経験豊富な専門作業員によってゴンドラで施工します。

発電所冷却水配管防汚塗装工事

発電所に必要な冷却水を導入する設備として、海水配管内面に海生生物付着防止の塗料を定期的に施工する工事です。鋼材を錆・腐食から守り安定的な発電を維持する為、その塗装作業を担っております。

配管内面FRPライニング工事

配管内面のFRPライニングの補修工事。ガラスクロスを樹脂で何層にも重ねて成形する工法です。耐酸性・耐アルカリ性などの樹脂を使用することで鋼材を保護する役割もあり、取り扱う液体や薬品にあわせて樹脂を選定し施工します。

ガスタンク塗装工事

貯蔵するガスタンクは凡そ10年周期で塗替え時期を迎えます。特に屋根板は直射日光を受け腐食の進行が早いため重防食が求められます。当社は長年に渡って塗替え塗装工事に携わり長期防食と安定供給に貢献しています。

高圧洗浄工事

粉塵の発生がなく廃棄物処理低減で環境にやさしい施工となります。構造物表面に付着した泥やコケ、微生物などを取り除くことができます。圧力はMax750Mpaまで上げることができ、コンクリート斫りもできます。また、熱交換器等の細管洗浄工事も施工可能です。

施工実績

WORKS
水力発電所における水圧鉄管外面塗装
道標塗装工事